幹事のやり方

ネットで完結!飲み会に使うお店の探し方

幹事をやりたくない理由の一つとしてよく挙げられるのが、店を探すのが面倒というものです。

店探しは幹事の楽しみのうちの一つだと思っているのですが、確かに飲食店はものすごい数があるので探すのが大変と思うかもしれません。

そこで、今回はネットを使ったお店の探し方を紹介します。

別記事のイベントに合わせた店の選び方と併せてご覧ください。

代表的なお店探しの方法を紹介

ここではネットで店探しをする代表的な方法を3つ紹介します。

この3つの方法を押さえておけば、店探しで困ることはそうそうありません。

各種グルメサイト

自分の希望条件にマッチする店を抽出するならグルメサイトが便利です。

数ある検索方法の中で最も網羅性に優れる特長があり、登録されている店の規模も桁違いに多いです。

グルメサイトによって特色があるため、使用時に貯まるポイントと併せてまとめました。

グルメサイト名特長貯まるポイント
食べログ日本最大級の口コミサイトTポイント
ホットペッパーグルメ予約可能店舗数No.1pontaポイント*
ぐるなびポイントの使い勝手が非常に良い楽天ポイント*
PayPayグルメPayPayとの連携が強みPayPayボーナス
Retty実名口コミが売りなし
一休.comレストラン高価格帯の店がメイン一休ポイント
ヒトサラ料理人推薦の店がユニークヒトサラポイント

※ホットペッパーグルメとぐるなびは他ポイントに変換可能

Googleマップ

最近急速に普及してきた方法で、マップを表示させて条件を指定するだけで検索が可能となかなか便利です。

試しに私が住んでいる大阪で焼肉店を探してみます。

代表的な繁華街である梅田エリアの地図を表示させた後に、検索枠に焼肉と入れて検索するだけでこのような感じに抽出できます。

赤いアイコンがあるところが焼肉屋です。

なかなかに便利なのですが、網羅性に欠ける弱点があります。

例えば、今回検索したエリアには私が激推しする名店の岩崎塾があるのですが、「焼肉」というワードでは抽出されません。

そのため、Googleマップの効果的な使い方としては候補のお店を検索してハズレ店かどうかをふるいにかける方法がオススメです。

詳しくは別記事の「ハズレ店の特徴6選」をご覧ください

最近はSNSで調べるのが流行り

SNSのなかでも特にインスタグラムは視覚的に訴えやすいこともあり、検索ツールの一つとして使われています。

使い方は簡単で、調べたいワードの先頭にハッシュタグ(#)を加えて検索するだけです。

試しに#梅田焼肉と検索してみると、この通りです。

このように、具体的な店名が出てきますので、好きな店をクリックすると投稿が出てきます。

もちろん店名を直接インスタグラムに入力する方法でも問題ありません。

写真以外に動画が出てくることもあるので、より密度の高い情報が得られるメリットがあります。

インスタグラムのアプリでは地図機能が使えるため、Googleマップのような使い方もできます。

番外編:身近な人からの口コミもあれば有効

ネット情報ではありませんが、身近にグルメな人がいればその人に聞いてみるのもいいでしょう。

ネットとは異なり一次情報のため、情報の信頼性が高いです。

職場の同僚や友人と良かったお店の話になったら忘れずに店名をメモしておき、候補リストに加えておきましょう。

アラヤ

私はもっぱら他の人から良いお店がないかを聞かれる側です。

これだけ幹事をやっていれば、当然といえば当然ですが・・・

アラヤ流・飲み会に使う店の探し方

ここまでネットでのお店検索方法を紹介しました。

では、実際に私が普段どのようにお店を探しているかについて紹介します。

まずは3大グルメサイトで条件検索

まずは自分が希望する条件でホットペッパーグルメ・ぐるなび・食べログの3サイトで検索します。

なぜこの3サイトかというと、飲食店が集客のために登録する上位3サイトだからです。

下のグラフは飲食店が登録するグルメサイトの割合(複数回答あり)です。

出典:「グルメサイトの利用状況に関するアンケート調査」クックビズ総研調べ(2017年)

上位3サイトを検索して候補店をピックアップします。

ピックアップした店名をGoogle検索

次に候補店をGoogle検索に入れていきます。

Google検索の目的は①自社ホームページの有無と、②Googleマップの低評価の2つを確認するためです。どちらも極端なハズレの店を拾わない策として有効です。

自社ホームページがあることは信頼の証の一つです。

集客の点から考えるとグルメサイトにたくさん金をかけた方が効率が良いため、コロコロ店名を変える悪徳店はわざわざ自社ホームページを作りません。

Googleマップは低評価コメント、特に外国語で書かれたコメントを参考にしてハズレを含んでないかを判断します。

必要に応じてSNSをチェック

ここまでで概ね候補を一つに絞れることが多いのですが、どうしても絞り切れない場合にSNSを使います。

探し方の解説ではインスタグラムを紹介しましたが、私はツイッターを使うことが多いです。

生の口コミ情報を最後の判断基準として用いて、一つの店に絞ります。

最終的に一番お得な方法で予約

一つに絞り込んだお店を一番お得な方法で予約します。

私は楽天ユーザーなので楽天ポイントが貯められるぐるなびを中心に使っていますが、ホットペッパーグルメや食べログプレミアムなどの割引が効くサービスがあればそちらにします。

クーポンありきで店を決めてしまうとハズレ店を掴むリスクが増えるため、あくまでも自分で絞った候補の中にクーポンがあれば使うスタイルの方が望ましいです。

まとめ:自分なりのルーティンを作って美味しいお店を探そう

本記事ではお店を探す方法と、私が普段行っているお店の探し方を紹介しました。

店選びは何回もやっていくことでより早く、より良い店を見つけられるようになっていきます。

この記事を参考にして自分なりのルーティンを作り上げていきましょう。

ABOUT ME
アラヤ
飲み会やオフ会などのイベントを通算500回以上主催した幹事ブロガー。 大変で面倒な雑用に思われがちな幹事をやって人生を豊かにするブログ「幹事のススメ」を運営中。よく宴会部長と言われる。
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