あなたは今までに何回幹事をやったことがありますか?
私は少なく見積もっても通算500回以上幹事をやりました(プロフィール参照)。
飲み会、オフ会、交流会、地域会などあらゆるイベントを主催してきた経験により、スキル含め様々なものが得られたという自信があります。
別記事では幹事のメリットをまとめましたが、本記事では私が幹事をやって実際に得られたものを紹介します。
必要なスキルは全部幹事から学びました
※若干脚色しています
私が幹事を通じて得たものは①行動力、②セッティングの早さ、③コミュ力、④友人、⑤対応力、⑥楽しい交流の機会の6つです。
私も欲しい!と思ったものがあったら、ぜひ参考にしてみてください。
1.行動力
幹事は新しいものとの出会いの連続です。
- 新しい人との出会い
- 新しい店の開拓
- 新しいイベントの企画
最初の一歩こそ踏み出す勇気が必要ですが、数歩、数十歩、数百歩と進めていくうちに行動をすることに抵抗がなくなっていきます。
気が付けば幹事に関係ないチャレンジもどんどんできるようになっていました。
よく人から「アラヤは行動力の塊」って言われます
2.セッティングの早さ
私は幹事を上手に楽しくできる方法をまとめているぐらいですから、このブログで紹介しているノウハウは自然に実行できるためレベルで身に着いています。
そのため、話の流れで飲みに行きたいというセリフが出たら、すぐさまセッティングができます。
3桁回数の幹事経験という反復練習の賜物です。
特技は呼吸をするように飲み会をセットできることです!
3.コミュニケーション能力(コミュ力)
コミュ力は聞く力と話す力で成り立つとよく言われますが、私は元々自分の話したいことを一方的に話すタイプの人間でした。
そのため、最初は幹事をやっても参加者の集まりが良くありませんでした。
そこで、幹事をやりながら相手の話を聞く力を意識して鍛えた結果、幹事以外の場面でも話を理解してもらいやすくなりました。
コミュ力が欲しい人はぜひ幹事をやりましょう!
4.友人
幹事は色んな人とつながりを持てる役割です。
何回も幹事を行っていると、そのうち自分が幹事だから来てくれるという人が現れます。
そういう人は自分の考えに理解を示してくれる人が多いため、打ち解けて仲の良い友人になるのが早いですよ。
幹事をやってファンと友人を作りましょう!
5.対応力
少しネガティブな話になりますが、幹事をやっていると何かしらのトラブルに遭遇することがあります。
- 自分の詰めの甘さが原因の失敗
- 想定してなかった事態の発生
- 参加者同士でのトラブル
数々のトラブルに直面して対応していった結果、少々のことがあっても動じなくなりました。
トラブル対応の経験値は本当に人生に活きます
6.楽しい交流の機会
これまでに紹介した1~5のスキルを駆使して、人を積極的に誘って交流の機会を作っています。
ちなみに私は誘われるよりも誘う方が圧倒的に多いです。その理由は、
- 誘われるのを待つよりも、自分から誘った方が早く実現する
- 自分が会いたい人にはこちらから声をかけて振り向いてもらう
- 好みの交流会がないなら自分で開けばいい
などで、自分から動いた方がより楽しくなるからです。
幹事をやると誘い方が上手くなります
まとめ:幹事をやればやるほど人生は楽しくなる!
有名人の言葉を引用しますが、島田紳助さんは引退後に受けた取材でこんな言葉を残しています。
僕は常々、老後に必要なのは『お金と仲間と筋肉』と言うてるんです。この三つがあれば幸せに生きられると思ってます
幹事をやって得られるのは交流に関するスキルが大半です。
そして、交流を続ければよい仲間と出会える確率も上がります。
そのため幹事はやればやるほど交流が広がり、人生が楽しくなりますよ!
もしこの記事を読んでいいなと思ったら、まずは人を誘ってみるところから始めてみませんか?